懇談

小4息子の個人懇談。

 

担任の先生は教師生活数十年(たぶん)の男性。

 

参観のイメージでは、飄々としたマイペースな感じの先生。

 

 

先生は週一ペース位で授業とは関係ない、オリジナルの教材(遊び道具)を用意して下さって、子どもたちに工作や科学実験みたいなものを経験させて下さっている。

 

息子はこれが大好き。

家に持って帰った作品で何日も遊んでいる。

 

 

懇談で。

「息子さんは休み時間も本ばっかり読んでいて、心配しました。よく見てると、実に色んなジャンルの本を読んでます。いいと思います。授業での発言もよく考えての意見です。ただ、字が汚い。これも見ていると、筆圧が弱いですね。鉛筆は濃いのを使っているから、筆圧のせいかな・・」

 

‥先生、すごい!

幼児期から手の力が弱い事、だから週末頑張ってるバスケでも同級生みたいに上達できない事、先生の科学的な要素たっぷりの工作を喜んでいることを伝えた。

 

「夏休みは、自由研究なんかを頑張ってみるといいと思いますよ」って先生のアドバイスで終わった。

 

息子の事、じっくり見て下さって的確なアドバイス、嬉しいなあ。

夏休みは是非、息子の得意で興味のあることを伸ばしてあげたい。

 

そして私も職場の利用者さんの事、しっかり見なくちゃ。

それぞれの良い所とこれからの希望、親御さんに教えてあげなくちゃ!