忘年会

息子の所属するバスケットチームの忘年会のようなものがあった

まだまだ馴染めていない息子。気後れしてるみたいで、出発前から笑顔がない

お店に向かう車の中で息子と話をする

 

「お母さんもさ、まだまだ話した事ないお母さんもいるし、ちょっと緊張するよ」

「自分は話せなくてもさ、みんなの話してるのをちゃんと聞いて、一緒に笑ったりしてるだけでもいいと思うよ」・・何とか励ます

 

お店では、子どもだけくじ引きで席が決められて、親子は別になる

ちょうど息子の様子が見えない席になってしまった

 

解散になるまで息子がまったく見れなかったので、ちょっと心配

帰りの車で「どうだった?」って聞く

「いっぱい食べてね、楽しかった!高学年の子が優しくしてくれた!またこの会、やって欲しい」

 

あ~、良かった。たぶん引っ込み思案の息子の事を配慮して、高学年の子が気を遣ってくれたんだろうなあ・・

 

家に帰ってきたら「ぼく、バスケの練習がしたくなってきた!公園に行って来ていい?」って、ボール持って出て行った

そんな気持ちになるくらい楽しかったんだ、仲間に入って行きたいと思えたんだと感じてすごく嬉しかった