反省

「友達と出かけるからお金ちょうだい」

「みんな持ってるから私も買ってほしい」

 

あれして、これ欲しい、これやっといて‥

 

そんなのばっかりの高2の娘。

 

 

「部屋を片付けなさいよ」

「夕食の準備、手伝って」

 

そういう私のお願いは、一切無視。

 

今朝は小雨が降ってて、娘は自転車で登校できなくもないのだけど、頼まれて学校まで車で送った。

 

急いで一度帰宅して、ちょうど玄関の鍵を閉めて登校する息子に会えて、行ってらっしゃい!って言ったら娘から電話。

 

「お母さん、忘れ物を届けてほしい。今日絶対ないと困るものだから、お願いだから持ってきて」

 

いくら娘が困るといっても、今から学校に届けていては私が遅刻しちゃう。

「あのね、無理だから。お母さんも遅刻して困る。」

 

そう言いつつも、結局届けてあげた。

 

あー‥

書きながら、だからダメなんだな、ダメお母さんの典型だなと気付きました。

ピザ

夏休みが終わって、やっといつもの日曜日。

 

朝から子どもたちがそれぞれの部活に出かけて、一人だ~!!(喜)

 

さあ、待ちに待った一人の時間。何する?

 

 

 

・・・今、子どもの昼食にピザ作ってます。

やってる事、おんなじじゃないか~!無趣味だなあ、私。

 

生地を練っていて思ったのですが、こういう時、ストレス発散になるからといって

憎いあんちくしょうなんて思い浮かべてはいけませんね。

焼きあがったのを見て「わあ!」ってみんなが笑顔になる様子を想像しながらコネコネしておきました(笑)

 

雨模様ですが、読んで下さった方にとって良い休日となりますように!

そんでよし!

 

そんでよし!(1) (ビッグコミックス)
 

 いい、いい。

それでいいよって納得したり、自分に言い聞かせたり。

 

当たらないと評判の下町の占い師、梅さんが織りなす人情物語。

 

人からの好意を素直に受け取ること

笑顔で感謝すること

好きなものを通して気持ちを分かち合う事。

 

自分をとりまく今の状況は、こんなことでいいのかなとか、もっと何とかしなくてはとか不安でいっぱい。

 

でも、「そんでよし!」

世代

超久しぶりにブログを書こうとしたら、なんか様式が違ってて戸惑う‥

 

 

今日は職場の行事があって、朝からみんなピリピリ、バタバタ。

 

今年の春に入社した20代前半の女性。

性格も話し方も、動きものんびり。(私、この人大好き)

 

汗ばみながら仕事をしてる私のところに来て、優しい笑顔で聞いてきた。

 

「あっこさんは、なに世代ですか?」

 

???

 

このタイミングで、何を質問されてるのかがわからず

「世代って、何の事?」って逆に聞き返した。

 

「私はね、ゆとり世代なんです」

 

・・

 

だからのんびりさせてほしいと言いたい訳でないのはよくわかる。

多分、誰かとの会話で他にどんな世代があるのかなあって思ったんだろうなあ。

 

初体験!


SPYAIR 『BEAUTIFUL DAYS』 - YouTube

 

娘の好きなバンドの野外ライブに、一緒に行ってきました。

 

親子共に初体験!

 

時間と共に段々薄暗くなって、最後は真っ暗な会場でアンコールに応えて花火も!

 

「ライブ」って素敵だなと思いました。

 

「音楽が好きで、路上から始めて、でも誰も立ち止まってくれなくて‥」

「いっぱい悩んで休止して、模索した。沢山の人に支持されるバンドでなくていい、

どんどん新しく進化できなくてもいい。でも、続けよう。今日は、ここに来て下さった方々がそれぞれに楽しんで欲しいです」って言葉の通り、観客を楽しませるのを精一杯に考えられたステージでした。

 

場違いのおばさんでしたけど、気にせず3時間立ちっぱなしで楽しんできました。

すっごく楽しかった!また行きたいです。

合宿

季節を早まった台風の影響で、何だか落ち着かない雰囲気で始まった夏休み。

 

雨が沢山降った地域の方など、ご無事でありますように…

 

 

慌ただしい日常の続きで、明日から息子のバスケチームの夏合宿!

準備も色々大変だったけど、ま、今年が最後っていう思いで臨みます。

 

できれば合宿中にコーチに、息子はバスケ楽しんでたって事、私はこんなに地域の子どものために土日時間を費やしてくださった事への感動や感謝を伝えたい。

 

親が子供に教えられるのってほんの少しで、しかもそれは間違ったり偏った価値観を押し付けているだけだったりする。

 

だから、ホントは親以外の沢山の大人に(出来れば真剣に)関わってもらって、色んな基準があるんだよって教えてもらえるのが幸せなんだと思う。

 

そういう意味で、バスケのチームに所属させてもらって、親子で沢山学びましたし、良き影響を受けました。

 

感謝!感謝!

合宿、感謝を込めて全力で協力して楽しみます!

 

懇談

今日は高2娘の三者懇談・・のつもりで職場から慌てて帰って娘にメール

 

「どこで待ち合わせる?」

 

しばらくして娘から「今回は2者面談だから」ってメッセージ

 

???・・どういう事?

 

 

実は最近娘との関係が良くなくて、あんまり話もしてない

今回の懇談は先生と親との話らしい。

 

「えー!急に言われてもあなたの教室も先生の名前も知らないし・・」

って送ったら、

「じゃあ、時間になったら部活抜けて教室まで送ってく」って返事。

 

待ち合わせ場所で娘と会って「何を話せばいいの?」って聞いたら

「ま、先生の言うことを聞いといてくれたらいいよ」って。

 

教室前の廊下で順番を待つ。

担任の先生、息子の担任の先生と同世代かな?ベテランな感じの男性の先生。

 

穏やかな笑顔であいさつされた後、個人ファイルみたいなのをめくりながら

「お子さんの名前、どうやってつけたんですか?込めた思いなんか聞きたいです」って。

 

ええっ?

進路の話とか、日常生活の心配事とか話すでしょ?高2の面談だし。

思わず「ハイ、色々考えましたけど特に思いなんかは・・」

って流して答えてしまった。

 

それから娘の成績、学校での様子なんかを教えて頂いて、話しながら家庭での様子や心配なことを聞いてもらう。

なんかだんだん名前を付けた時の気持ちを思い出してきた・・

 

「そういえば、純粋で綺麗な心を持って、そんなものに包まれて育ってほしいって付けた名前でした」って先生に言った。

 

「娘さんね、名前の通りのお子さんですよ。純粋です。」

 

 

そうなんだ。

不安でジタバタしてるのは私だけだな。

私って何でこうなんだろ?

うーん、たぶん色んなことは大丈夫だ!